Anchor 2020年5月号
2020年5月1日(金)発刊価格:1,500円 + 税
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- ●特別企画
- 地域再生─企業は人なり─
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- ●巻頭特集
- テレビドラマが映し出す時代潮流
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- ●Current Topics
- 広がる高架下ビジネス
──その可能性 - 加速する地方銀行再編
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- ●Column
- カントクの流儀────山口 良治
- 旬を楽しむ────八十八夜
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- ●Movie of the Month
- その手に触れるまで
- 街の上で
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- 特別企画:地域再生─企業は人なり─
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【掲載企業】※掲載順
高岡冷蔵㈱
医療法人 高岡みなみハートセンター/みなみの杜病院
㈱イデグチ創建
㈱ラッキーJ
㈱新興測量設計/㈱AMC シビルテック
RELA GREEN VILLAGE㈱/㈱佐竹ファーム
㈱SATO
㈱天体/小規模認可 きらり保育園/内閣府所管 ほしぞら保育園
㈱タカハシ防熱
一般社団法人 中小企業労働福祉協会
㈱Nomadic
㈱B-plan
医療法人 康榮会/岩田クリニック
㈱御代志
あべの建設㈱
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- テレビドラマが映し出す時代潮流
- あなたには、夢中になって見たテレビドラマはあるだろうか。主人公のセリフを一言一句覚えているくらい、思い入れの強い作品があるという方もいるはずだ。一方で、「テレビドラマなんて、ただの娯楽」そう思われる方もいるだろう。けれども、戦後から現在まで、テレビドラマほど時代と社会、そして私たちに寄り添ってきたメディアはないと言える。本稿ではこれまでテレビドラマが何を映し出してきたのかを考察すると共に、その可能性について探ってみたい。
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- Current Topics:広がる高架下ビジネス──その可能性
- 今、鉄道会社は駅ビル、駅ナカに続く収益源として位置づけ、次々に高架下エリアの開発に着手している。暗く、うるさい、狭い─そんなマイナスイメージが強い高架下。ビジネスには不向きだと思われていた空間が、なぜ注目を集めているのか。本稿ではその背景を探り、高架下ビジネスの可能性に迫ってみたい。
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- Current Topics:加速する地方銀行再編
- 最近、地方銀行同士が経営統合するというニュースをよく聞く。相次ぐ経営統合で地方銀行の再編が進み、金融業界は新たな局面を迎えているといっても過言ではない。本稿では、地方銀行を取り巻く環境の現状と今後の展望について迫ってみたい。
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- Column:カントクの流儀────山口 良治
- その道を極めた一流の人物にだけ、任に就く資格が与えられる「監督」というポジション。マネジメント能力の高さなど、数多の資質が求められる監督は、一体何を考えて指揮をとっているのか。監督ならではの流儀から学ぶべきものが、きっとあるはずだ──。今回は、元日本代表ラグビー選手、教師、監督として活躍した山口良治氏をピックアップする。
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- Column:旬を楽しむ────八十八夜
- 雑節のひとつで、立春から数えて八十八日目を指す。太陽暦ではおおむね五月の初めとなり、今年は5月1日。この日以降は霜が降りなくなるとされ、「八十八夜の別れ霜」と言う。畑に種を蒔き始める目安の日であり、童謡「茶摘」にも歌われるように、茶の収穫の最盛期。
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- Movie of the Month:その手に触れるまで
- 過激な思想に感化された少年は変われるか
【キャスト】イディル・ベン・アディ/オリヴィエ・ボノー/ミリエム・アケディウ ヴィクトリア・ブルック/クレール・ボドソン/オスマン・ムーメン
【監督・脚本】ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
【製作】2019年/ベルギー=フランス
【Web】bitters.co.jp/sonoteni
【日本公開】5月22日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
【配給】ビターズ・エンド
© Les Films Du Fleuve – Archipel 35 – France 2 Cinéma – Proximus – RTBF
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- Movie of the Month:街の上で
- 心地よい“気まずさ”が描かれた日常のスケッチ
【キャスト】若葉竜也/穂志もえか/古川琴音/萩原みのり/中田青渚/成田凌(友情出演)
【監督】今泉力哉
【製作】2019年/日本
【Web】https://machinouede.com
【日本公開】2020年5月1日(金)から新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開
【配給】「街の上で」フィルムパートナーズ
【配給協力】SPOTTED PRODUCTIONS
©「街の上で」フィルムパートナーズ
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