Anchor 2020年10月号
2020年10月1日 発刊価格:1,500円 + 税
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- ●特別企画
- 地域再生─企業は人なり─
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- ●巻頭特集
- 変わる働き方、広がる可能性
整備が進む企業の副業制度
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- ●Current Topics
- アスリートのセカンドキャリアを考える
- 思考をコントロールする
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- ●Column
- カントクの流儀────松尾スズキ
- 旬を楽しむ────ハロウィン
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- ●Movie of the Month
- ライフ・イズ・カラフル!
未来をデザインする男ピエール・カルダン - わたしは金正男を殺してない
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- 特別企画:地域再生─企業は人なり─
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【掲載企業】※掲載順
㈱金成
友喜㈱
関西電機メンテナンス㈱
㈱寛和金属
㈱会津デザイン工房
㈱SHOUTECH
㈱ONCE
㈱AST
㈲清水清装
㈱Noah/なないろ訪問看護ステーション
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- 変わる働き方、広がる可能性 整備が進む企業の副業制度
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、在宅勤務を推奨する企業が増えた。オフィス面積を縮小するなど、コロナ収束に関係なく在宅勤務を標準とする新しい働き方に移行する企業もある。そうした中、注目が高まっているのが「副業」だ。業務体制を見直して外注の利用をはじめる企業、通勤時間がなくなった分の時間を副業にあてたいと考える働き手が増えたためだが、その目的は収入だけではない。企業にとっても、人材にとっても変わりつつある副業の目的を考察する。
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- Current Topics:アスリートのセカンドキャリアを考える
- 2019年に開催されたラグビーワールドカップでは、「ONETEAM」を掲げた日本代表が史上初の8強入りを成し遂げ、世界中を驚かせたことが記憶に新しい。スポーツ界では常にアスリートたちの華々しい活躍を伝えるニュースがメディアを賑わせるが、その裏ではアスリートたちの「引退後」の行末、いわゆるセカンドキャリア問題が大きな影を落としている。本稿では、これまで充分目を向けられてこなかったアスリートのセカンドキャリアについて様々な角度から考えてみたい。
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- Current Topics:思考をコントロールする
- 「どうしてネガティブなことばかり考えてしまうんだろう」「もっと違うことを考えた方が有意義なのに」と考える人は少なくないだろう。なぜ私たちは、思っていることとは違うことを考えてしまうのだろうか。その理由は、思考のメカニズムにあった。
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- Column:カントクの流儀────松尾スズキ
- その道を極めた一流の人物にだけ、任に就く資格が与えられる「監督」というポジション。マネジメント能力の高さなど、数多の資質が求められる監督は、一体何を考えて指揮をとっているのか。監督ならではの流儀から学ぶべきものが、きっとあるはずだ──。今回は、演出家、劇作家、映画監督、俳優として活躍する松尾スズキ氏をピックアップする。
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- Column:旬を楽しむ────ハロウィン
- 「ハロウィン」とは、11月1日の諸聖人の日の前夜祭として、毎年10月31日に催される行事を指す。くり抜いたカボチャの中に蝋燭を立てた「ジャック・オー・ランタン」をつくったり、魔女やお化けに仮装した子どもたちが家々を回り、「Trick or Treat」と言ってお菓子をもらったりする習慣が有名である。
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- Movie of the Month:ライフ・イズ・カラフル!
未来をデザインする男ピエール・カルダン - ファッション界の生ける伝説を描いたドキュメンタリー
【キャスト】ピエール・カルダン
ジャン・ポール・ゴルチエ/シャロン・ストーン
ナオミ・キャンベル/森英恵/高田賢三/桂由美
【監督】P.デビッド・エバーソール&トッド・ヒューズ
【製作】2019年/アメリカ・フランス
【Web】https://colorful-cardin.com
【日本公開】10月2日(金)テアトル梅田、なんばパークスシネマ
シネ・リーブル神戸 他 全国順次ロードショー
【配給】アルバトロス・フィルム
©House of Cardin - The Ebersole Hughes Company
- Movie of the Month:ライフ・イズ・カラフル!
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- Movie of the Month:わたしは金正男を殺してない
- 虚構に塗れた事件を追ったドキュメンタリー
【監督】ライアン·ホワイト
【製作】2020年/アメリカ
【Web】https://koroshitenai.com
【日本公開】10月10日(土)全国順次ロードショー
【配給】ツイン
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