Anchor 2023年8月号
2023年8月1日 発刊価格:1,650円[税込]
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- ●特別企画
- 地域再生─企業は人なり─
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- ●巻頭特集
- AIは人間と同じ「心」を持てるのか
新たな技術との向き合い方を考える -
- ●Current Topics
- 「孫子の兵法」に学ぶ渡世術
- 鬼滅の刃に学ぶビジネスパーソンの「非認知能力」
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- ●Column
- 旬を楽しむ────夏野菜
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- 特別企画:地域再生─企業は人なり─
- ㈱JOK
㈱共和通商
㈱アベイル・プランニング
第一通商㈱
㈱次世代ペイント
㈱新芝浦自動車
金沢八景 痛みのクリニック まどかに
㈱アイリスケアステーション
後藤運送㈱
BRF㈱
㈱LIG
㈱トライアセット
㈱溝尻電設
㈱アクト
彩正工業㈱
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- AIは人間と同じ「心」を持てるのか
新たな技術との向き合い方を考える - 「ChatGPT」「Midjourney」─昨今、AI技術の発展により多数のAIサービスが誕生している。その中で、AI絵師の登場などにより、クリエイティブな分野を中心にAIのあり方について様々な議論が起きている。私たちは、今後どのようにAIと向き合っていけば良いのか。本稿では、そのヒントを探っていきたい。
- AIは人間と同じ「心」を持てるのか
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- 「孫子の兵法」に学ぶ渡世術
- 彼を知りて己を知れば、百戦して殆うからず─
「孫子の兵法」の有名な一節で、耳にしたことがある人も多いかもしれない。とは言え、聞いたことがあるだけで意味はわからないという人もいるだろう。この一節を深く読み解いていくと、単に「相手と自分を明確に知ることが大事」ということだけでなく、情報収集の在り方やその重要性など、“情報”というものの本質が掴めてくる。何千年も前に記された兵法書であるが、その内容から現代人が学ぶべきことは多い。本稿では、「孫子の兵法」を現代社会とシンクロさせ、先人の叡智から、厳しくも明るい人生を生き抜くためのヒントを探っていきたい。
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- 鬼滅の刃に学ぶビジネスパーソンの「非認知能力」
- 教育分野、特に幼児教育において注目されている「非認知能力」という概念。学力のように数値化できない能力のことを指し、これからの社会を生き抜くために必要不可欠な資質だと言われている。非認知能力を伸ばす方法は幼児向けの内容がクローズアップされがちだが、社会人になってもその能力を向上させることは可能であり、キャリアアップするほど非認知能力が求められると言える。ビジネスパーソンにとって必要な非認知能力とは何か。アニメ「鬼滅の刃」に、そのヒントが多く存在する。
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- Column:旬を楽しむ────夏野菜
- 夏にとれる野菜。レタスやピーマンの緑、トマトの赤、とうもろこしの黄色と色鮮やかで、見目にも楽しい。赤はリコピン、黄色はカロテンなどの栄養素から成り、またビタミン類も豊富なものが多い。夏バテした体には、よく冷えた、栄養価の高い野菜を食べて元気をつけたいものである。
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