Anchor 2024年10月号
2024年10月1日 発刊税込価格:1,650円[税込]
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- ●特別企画
- 地域再生─企業は人なり─
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- ●巻頭特集
- キャンセルカルチャーはどこへ行くのか
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- ●Current Topics
- ダイバーシティ・マネジメント
豊かな個性が企業の未来を切り拓く
- 期待するほど私たちの脳は侵食されていく
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- 特別企画:地域再生─企業は人なり─
- ㈱みどりやファーム
㈱ノース環境
㈱plus mink/パーソナルストレッチ/㈱奄美
㈱O.B/㈱O.B.F
㈱エヌフォレスト
㈱丸正田中
ソラリスバイオ㈱
㈱リアライズ
㈱UB工房
㈱エス・ケー
㈱ラズライト
㈱荒井タイヤ
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- キャンセルカルチャーはどこへ行くのか
- タレントや著名人の「不適切な言動」に端を発するバッシング、そして彼らが出演するCMやテレビ番組の降板。このような風潮を「キャンセルカルチャー」という。背後にあるのはやはりSNSだ。有意義な交流の場であるはずのSNSが、昨今は「気に入らない者を排除するために使われている印象もある。エスカレートする一方のキャンセルカルチャーに企業はどう向き合えばいいのだろうか。
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- ダイバーシティ・マネジメント
豊かな個性が企業の未来を切り拓く
- 日本において、多様性を尊重する流れは企業における人材確保から始まった。より今の時代にあった組織づくりが求められる中で、「多様性」や「ダイバーシティ」という言葉が企業を発展させていく上で重要なキーワードとなった。近年では、グローバル化や顧客ニーズの多様化といった市場変化に対応するために、ダイバーシティ経営に積極的に取り組む企業が急増。本稿では、そうした企業による具体的な実現策を考察する。
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- 期待するほど私たちの脳は侵食されていく
- 昨今、主に若い世代の間でショート動画の視聴、投稿が流行している。数秒から数十秒で手軽にコンテンツを視聴でき、スキマ時間を動画で埋められるようになった。動画の広告収入も莫大なものになっていく中、ショート動画の有害性にもスポットが当てられているのも事実。今回はショート動画がもたらした功罪について考えていく。